Synology DiskStationに「perl-5.16.2」をインストールします。DiskStation(DSM 4.1)には標準で5.8.6(ipkgでインストールできるバージョンは5.8.8)がインストールされていますが、古いため新バージョンを別途インストールします。
コンパイルの際に「Errno_pm.PL」でヘッダファイル関連でエラーが発生しましたので簡単なパッチを当ててからコンパイルを実行しています…
Synology DiskStationに「gdbm-1.10」をインストールします。「gdbm-1.10」は「bin」ユーザが存在している必要があるのですが、DiskStationでは初期状態で「bin」ユーザが登録されていないため「環境の準備-3:開発環境他」で使えるようにした「adduser」と「addgroup」を使ってユーザとグループを追加します。
DSMで普通にユーザとグループを追加してもよいのですが、裏方用のユーザは慣例的なUID/GID(今回の場合では例えばID1)で登録して、またDSMの管理下にしたくないため「adduser」と「addgroup」を使用しています。これらのコマンドとユーザ/グループについては「作業用ユーザの作成」でも説明していますので参考にしてください…
Synology DiskStationに「db-5.3.21」をインストールします。「–enable-compat185」で旧DB-1.85の互換APIを有効にしています(DB-1.85の互換モードを有効にしない方が良いという情報も見当たりますので好みの問題で有効にしています)…
Synology DiskStationに画像系ライブラリの「jpeg-8d」をインストールします。先にインストールした「tiff-4.0.3」が依存しているようですので「jpeg-8d」をインストールした後に再度「tiff-4.0.3」をインストールします…
Synology DiskStationに画像系ライブラリの「tiff-4.0.3」をインストールします。「jpeg-8d(libjpeg)」と相互依存しているようですので、「jpeg-8d」をインストールした後に再度「tiff-4.0.3」をインストールします…
(「libiconv-1.14のインストール」からの続きです。)
Synology DiskStationに「gettext-0.18.1.1」をインストールします。予め「libiconv-1.14」をインストールしておいて、その後の作業になります。「gettext-0.18.1.1」のインストールが終わったら、再度「libiconv-1.14」をインストールします…
Synology DiskStationに「libiconv-1.14」をインストールします。「libiconv-1.14」は「gettext-0.18.1.1」と相互依存しているようですので、念のため「libiconv-1.14」をインストールした後に「gettext-0.18.1.1」をインストールして、再度「libiconv-1.14」をインストールするようにしています…